Mr.白幡のA級ディンギー・オール乗り

Mr.白幡のA級ディンギー・オール乗り

Photo A級ディンギーのオール乗り

戦後暫くして、外国のオリンピア・ヨレなどのひとり乗りレースに対抗する為、A級ディンギーがひとり乗りになった時代がある。私は体重が軽く、強風でのバランスが難しかったのでオール乗りを始めた。

A級ディンギーのオール乗りをする為の準備は
当時のA級ディンギーのオールは樽材でオール乗りが出来るくらい長かった。平たい水かき部がオールのそれぞれ反対側になるようにして、2本のオールを1本に結んで、スォートの上におく。

オールに乗っても届くようにティラー・ロープを2メートルぐらい長くする。

A級ディンギーのオール乗りの仕方
結んだオールを{サイドペンチ}の下角に突っ込む。シートとティラー・ロープを締めながら、オールの平たい水かき部に体を乗せながら、両足をフェンダーに乗せて走らせる。オール乗りで走らせる場合、シートを緩めに、締め過ぎは禁物、艇を立てて走らせるようにする。

A級ディンギーのオール乗りで難しいのはタッキング
タックの場合、先ず、ティラー・ロープを緩めてやると艇が風上に立つ、そこでガンターを入れ替える。風上側のオールを抜いて反対側のサイドベンチの下に突っ込む、シートとティラー・ロープをしめながら、オールの先端に乗り、両足をフ工ンダーに乗せて走らせる。慣れるとリズム的にトントンと乗り換えられるが、狂うと艇が止まってしまう。
私は第10回葉山国体一般府県対抗A級ディンギー一人乗り、東京代表、4レース、3日間風が吹き荒れ、オール乗り放し、最終日第4レース、リコールして再スタートで最後からスタート、強風のため、他の人達には厳しかったが、私はオール乗りのせいで良く走り? TOPゴールで総合優勝。
しかし、3日間もオールに乗っていた為、お尻の皮がむけこらえながら走った痛さを今でも覚えている。

ネットで見つけたオール乗りの写真

Img_56095998077022Img_192457141922699 A級のオール乗りとは雰囲気が違いますが、興味深い写真です。
渡洋会(西南学院大学)の吉田直樹さまが、見つけてくださいました。

pdf:「pg130.pdf」をダウンロード (松島A級帆走倶楽部WebからCOPY)

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